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アメリカのセロン・T・ポンズ氏が、インディアンに古くから伝わる魔法のハシバミ“ウィッチ・ヘーゼル”の抽出液から独自の製法で美容液を開発したのが歴史の始まりです。
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「ポンズ エクストラクト」の評判が高まると同時に、会社も成長期に入り、1873年にはポンズの最初の事務所がニューヨークに開設。 そして1874年、世界初であろう、スキンケアの広告を発表しました。
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コールドクリームの原型となるような製品はこれまでにも存在していましたが、変質・分離しやすいので常に氷の上に置く必要があり、上流階級の女性たちしか使うことができませんでした。 そこですべての女性のためにと「ポンズ エクストラクト」の改良を重ね、ついに「ポンズ コールドクリーム」が誕生しました。
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女性誌に初めてカラー広告を掲載、その2年後には日本での販売もスタート。世界中の女性が、自由をもたらしたアメリカの流行を追いかけるようになり、ポンズも新たな発展を遂げます。
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戦後の日本は急速に近代化。女性たちのファッションやスタイルが開花していきます。CMの影響で200円の「ポンズ コールドクリーム」小瓶が普及。当時の高卒初任給は、一流企業で約7000円でした。
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ポンズ日本支社であるチーズブローポンズ・ ジャパン設立。“女性の生き方とその美しさ”をテーマにした米国版テレビCMを放映し、コールドクリームといえばポンズといわれるほど普及しました。
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基礎化粧品市場の成長に伴い、ポンズは日本独自の広告制作を始めます。日本人で初めてポンズのテレビCMに登場したのは朝丘雪路さん、次いで淡路恵子さんが登場しました。
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前田美波里さんがテレビCMのキャラクターを務めた「今、私はポンズ」が、全化粧品CM中で、好感度第1位となりました。
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コールドクリームの優れたクレンジング力に、洗い流しタイプの簡便性、さっぱりとした使用感が加わった「ポンズ ウォッシャブルコールドクリーム」を発売。
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製品中40%美容エッセンス*配合のクリームクレンジングを発売。
*肌を整える成分
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“エイジングに対応できるクレンジングを”という発想から「エイジビューティークレンジングシリーズ」を発売。女性の憧れの肌である「ふっくらとしたハリ感」をサポートします。
**セタノール、リノール酸誘導体、アセタミドMEA、乳酸誘導体